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 はじめに 

 

大手企業が新卒採用3割を外国人に…。昨今、そんな記事が新聞に幾度か掲載されました。「こんな時代がすぐにやって来るとは…」とても驚いたものです。製造業の仕事は中国など賃金の安い国に流出し、国内の仕事にまで外国人にとられてしまう? 似てきたかもしれない…。 アメリカの電話帳を見ても医者などは伝統的なアメリカンネームよりも華僑や外国人の方が多いような気がします。日本政府も特区を作り英語教育に力を入れ始めています。それでも開始は小学校4年生のようです。最初の一歩が4年生の10歳では遅いのです。

 遅いといえる理由は多々あります。脳科学博士の研究結果からの引用になりますが、「人間の脳の80%は6歳までに驚異的に発達し、8歳くらいで神経回路の組み換えが終わる臨界期を迎える」といわれております。この期間を逃さずに英語を楽しむとよく言われる「英語耳」が出来上がるようです。感性も違ったものになります。そして博士はこうも言っております。「環境が天才をつくる」と。つまり、誰でもなれる可能性があるのです、環境さえあれば。

 私がアメリカにいた時の話です。友人の香港人の弟を空港まで一緒に迎えに行った時、その弟さんは18歳でアメリカに初めて来たにもかかわらずネイティブ並に話せたことに大変驚きました。あまりの実力に驚き質問すると「香港では幼稚園から英語は習っている」と。

 言語に関してはその大事な期間に対話する相手が不可欠です。「ある程度『連続した、密度の濃い』2000時間以上」これが基礎の目安であり、聞いて、まねして、インプット、アウトプットを2000時間以上生活の中で繰り返す事が必要です。幼稚園ならば年間1000時間ほどありますのでそれが実現できます。日本語の「学ぶ」の語源は古語で「まねぶ」からきたといいます。それは「まねする=学ぶ」だったからなのです。これは私たちが日本語を覚えたやり方と同じです。
 多言語を習得しやすいヨーロッパの人々は、大陸が繋がっていて色々な国の人の往来があり、耳が慣れるからと言われております。

では、「その環境がほしい!」
NBインターナショナルキンダーガーテンにはあります!

是非、門を叩いてみてください。

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News:お知らせ

 blog:ブログ 

 

キンダークラスの様子を日英言語で写真と共に公開!毎日更新!

(園児保護者限定)

 Observation:授業の見学 

 

​見学は随時受け付けておりますので、お電話にてご予約ください。

​℡:054-202-9555

For Observation, Give us a call:

054-202-9555

 目標 

英語教育を通じて国際的な視野を持ち、自分で考えて行動する。


 教育方針 

NBインターナショナルキンダーガーテンは生活を通して「英語教育」に重点を置いたスクールです。また、「躾」として「スクールルール」、「クラスルームルール」がございます。決められた時間内で行動する、時間を守る、自分の所有物を自分で片付ける事なども躾のひとつです。スクール内は集団行動(グループレッスン)です。規則を守り楽しく授業を受けることが求められます。
 

 

1.全日程英語教育を行いバイリンガルを育成します 

第一言語の日本語を話すことは英語を習得するのにとても大切です。まず日本語を話せなければ英語を話せるようになるまでに時間がかかってしまいます。英語の学習を始めると同時に日本語の学習もしっかり行っていきます。日本語も英語もできるバイリンガルインストラクターが常駐し(年少・年中)、そこで学んだことを英語で習い、日本語でも話せる教育を目指します。
 

2.少人数クラスを維持します 

「子供たちの為に本当に取りこぼしなく見ることが出来るのは1クラス何人だろうか?」インストラクターと長い間話し合いその結果、1クラス20人程度が限度と判断しました。2000時間の密度も上がります。

3.国際バカロレア認定校を目指し、立候補いたします 

まず、書類選考を通り立候補園にならなければなりません。認定校になるのには、努力、改善、そしてとても長い年月がかかると思います。諦めずに目指します。


4.日本人としてのルーツを大事にします 

将来、英語が堪能になり留学または海外で生活すれば、必ず自身のルーツである日本の事を語る機会に迫られます。自分が生まれ育った日本の文化や習慣、それを礎に日本人として日本を語れる子供に育って欲しいと願っております。

 

5.日常の基本的生活習慣や社会性を大事にしています 

トイレ・挨拶・着替え・食事や友だちとの関わり方など真摯に指導します。集団生活のスタートとしての仲間づくりを大事にします。

6.地域のみなさまと連携しフィールドを広げていきます 

協力してくださる方々が続々と名乗りを上げてくれております!農家様からは「さつまいも収穫体験」、「みかん狩り体験」をさせていただきます。夏は「スイミングスクール」にも行きインストラクターに泳ぎを教わります。
そして、経験したことを英語で先生とクラスメートと話し合うのです。

子供たちも「社会の中で生きていて多くの人と関わり合いながら育つ」ことを実感するのではないでしょうか?

 

 

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